第2回(実践編)
- 1.ガイダンス・前回の復習

もくじ

ガイダンス

この講座は第四回まであり、第1回でAIとLLMの基礎を学び、第二回で開発全般を効率化できるAI駆動開発の指標について学びます。第3回、4回では、昨今一番ニーズがあると言われるRAGのチャットボットに関して学んで終えるという構成です。今回が第2回となります。

内容としましては、「AI駆動開発の実践」というところで、昨今流行りのAIを活用したコーディング補助の具体例や、それぞれのツールの使い分け、使い方についてお話しできればと思っています。

この講座を終えた後に身についているスキルとしては、AI駆動開発の重要性、つまり「こんなにすごいことができるんだ」というイメージを持っていただくことです。また、昨今どのようなツールが流行っていて、どれを使えば良いのかという肌感覚や、実際にどう開発を進めていけばいいのかという感覚を、私の画面を見て掴んでいただけるのではないかと思います。

やはりこの90分で全体像を詳細までお伝えするのは分量的に難しいです。
今回は「こんなすごいことができるんだ」ということを知っていただき、ご自身で「ここを深掘りしてみよう」と勉強を始められるきっかけになれたらと考えています。

第二回のテーマが「AI駆動開発」である理由ですが、前回もお話ししたように、一人で様々なものが作れる世界観になってきているからです。従来は深い知見が必要だった多くの分野でも、AI駆動開発を使えば一人で実現できてしまいます。このスキルは今後必須になると考え、1回目に設定させていただきました。

前提として、先ほども少し触れましたが、「こんなにすごい技術があるんだな」と感じて、最初の一歩を踏み出していただけたらと思います。
また補足ですが、この分野は1ヶ月でトレンドが変わるほど変化が速いです。
この1ヶ月だけでも「こちらのツールの方が良い」といったトレンドの変化がありました。
ですので、本日お話しする内容は6月時点の情報であり、アップデートが非常に速い分野であるということを前提としてお聞きください。また、皆様のPC環境で一つのツールを深掘りするのではなく、全体像、つまり「こういったツールが世の中にはあるんですよ」ということを示し、深い部分に関しては各自で試していただくことを目標としています。
以上がガイダンスとなります。ここまでで何か質問はなさそうでしょうか。何かありましたら、アジェンダの合間に質問の時間を設けますので、そのタイミングで手を挙げていただければ、発言が可能になります。インタラクティブに進めていければと思います。

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