覚悟を決め上京。
スペシャリストの道、
まだまだ追求する。

地方で11年勤めた会社を辞め、上京。

2000年くらいにのITブームに乗っかり、情報工学に入学。その流れで、地元鹿児島を拠点の中心とした会社に就職し、ITエンジニアになりました。
前職の派遣・受託開発企業では、全国から仕事を取ってきて持ち帰る、のような営業スタイルをやってたんですが、ある年にクライアント様の事情もあって、仕事の確保が難しくなり、業績が下がってしまいました。一拠点から仕事を獲得する形での続行は難しく、挽回のための出張が増えましたが、それも力及ばず。
自分のことだけでなく、会社、チーム、部下などを考える時間が圧倒的に多く、これでいいのかと自問自答するようになりました。
あまり簡単に使いたくない言葉ですが、割に合っていないんじゃないかって。
それで11年勤めた会社を辞めて、家族連れで上京して、リツアンに入社しました。
課長に抜擢してもらいながら申し訳ないという気持ちもありましたし、辞めるのは簡単ではありませんでした。
でも、自分の力を発揮できずに苦しむのは、周囲の人にとっても悪影響だなとも思います。
また、家族も自分の考えを支持してくれて、覚悟を決めることができました。

設計もプログラムも、ほぼ一人で任せてもらえた

リツアンに来てから、とある新規WEBサービスの案件にアサインされて、すべて一人で設計しました。プログラムも7〜８割は自分でやりました。
ベテランなのもあったとは思いますが、ある程度信頼・評価していただいていないと、できない事かなと思います。
鹿児島から上京したときは、自分の技術が通用するのかと不安もありましたが、がっつり開発する機会をいただけて、大きな自信を得ることができました。

前職→リツアン入社→
現在の年収推移