2015.12.21 Mon |
知ってますか?出産までの手続きの流れ【前編】
お仕事、お疲れ様です。株式会社リツアンSTCの小野田と申します。
本日は、出産についてお話しさせて頂きたいと思います。
リツアンに入社してから、沢山のご出産のご連絡を頂きました。
毎回、自分の事のように嬉しく明るい気持ちにさせて頂いております。
私も、2012年に入社してから在職中に2人の子供を出産させてもらいました。
初めての出産ですと、何をどうしたらいいのか迷いますよね。
何の書類をいつ出せばいいのか、どんな手続きがあるのか…。
そこで、少しでもお役に立てればと思いお話しさせて頂きます。
沢山の書類がありますので、数回に分けてお話させて頂きます。
まずは、出産前と、出産時のお話です。
下記の書類の提出をお願い致します。
画像をクリックすると大きな画像で見れます。
<産前、産後休暇申請書>
出産手当金とは、妊娠中働けない期間の金銭面を保障してくれる制度です。
出産にも、赤ちゃんが誕生してからもやはりお金はかかります。是非利用して下さい。
働きたくても働けない期間ですし、私も、本当に利用して良かったと思います。
・出産手当金は、出産日以前42日から、出産日の翌日以降56日までの範囲内で
会社を休み給与の支払いがなかった期間を対象として支払われます。
(出産が予定日より後になった場合は、出産予定日、多胎妊娠の場合は98
・退社される方でも下記条件を満たせば、出産手当金の支給を受けることができます。
1. 資格喪失日の前日(退職日)までに継続して1年以上被保険者期間がある。
2.妊娠4ヵ月(85日)以上の出産であること。
3. 資格喪失後(退職日の翌日)から6ヵ月以内の出産であること。
出産手当金はいくらもらえるのかが、一番気になりますよね。
簡単にお話をしますと、お給料の2/3のお金がもらえます。
具体的な計算方法は、出産手当金=標準報酬日額×2/3×産休期間分となっています。
申請期限:「産休」開始の翌日から、2年以内と決められています。
<出産手当金支給申請書>
出産には様々な書類と手続きがあるので、
今回は前編として出産手当金(産休代)を申請するところと、出産手当金はいくら貰えるのかまで紹介しました。
出産一時金の申請や、医療費の自己負担額が高額になりそうなケースについては、後編でご紹介します!