2025.06.20 Fri | お知らせ
【リツアンAIテック】LLMサービス開発 第2回(実践編)を開催しました

6/11(水)、リツアンのAIリスキリング制度「リツアンAIテック」『LLMサービス開発』第2回(実践編)のオンライン講義を開催いたしました。
「リツアンAIテック」は、AI時代においてもリツアンのエンジニアが価値を発揮し続けられるよう、AIリスキリングの機会を提供する社内教育プログラムです。東大・松尾研究室発スタートアップメンバーと連携し、一部は社外向けにも無料公開しています。
今回の講師は、東大松尾研発スタートアップ企業・Polaris.AI株式会社のCEO 徳永 優也氏です。
今回は、前回のおさらいに加えて、AI駆動開発についてより踏み込んだ内容に触れ、実際にツールを使用して自然言語からWebページやタスク管理ツールを作成するデモンストレーションも実施していただきました。
▼AI駆動開発の実践内容
- Cursorによるタスク管理アプリ開発
- Claude CodeによるLP(ランディングページ)開発
- Vercel V0によるECサイトのフロントエンド開発
- コードの読解とリファクタリング



今回は、AI駆動開発の全体像と最新トレンドについて、様々なツールを使い分けながら、どのようなタスクが可能かをご紹介いただきました。
CursorやClaude Codeを使えば、一行もコードを書くことなく、様々なフロントエンドアプリやLPを作成することができます。
次回は「RAGチャットボットの構築」をテーマに、社内ドキュメントを検索するようなアプリケーションを作成予定です。
RAGの仕組みや精度向上のポイントについて詳しく解説していただきます。
なお、今回の実践編のリアルタイム講義は、リツアン社員に限定させていただきましたが、リツアンに簡単エントリーすることで、アーカイブ配信を視聴することができます。
ぜひ、お気軽にエントリーしてみてください。
▼リツアン簡単エントリーはこちら
https://ritsuan.com/ai_tech/casual_entry.php?p=aitech_info
リツアンは、AIテックを通し、AI時代に通用する技術力を身につけたいエンジニアの第一歩を後押しし、日本全体の技術競争力の底上げにも貢献して参ります。