リビングラボとは、研究室の中ではなく、
工場やお店、役所といった生活の現場を舞台に技術を試し、課題解決や価値創造につなげる仕組みです。
リツアンを経由して自治体や商工会とつながり、地域の商店や町工場の課題にAIで挑戦します。
例えば――
- 商店街でカメラを用いて来店客の年代・性別を分析し、売り場づくりに活かす。
- 観光地で人の流れをデータ化し、混雑を予測して案内を改善する。
- 町工場で機械の稼働を記録し、故障前に予防保全を行う。
こうした“小さな成功”をまずは無償で提供し、
「AIは役立つ!」という実感を地域に届けます。
その後、有償の本格システムへ発展させ、持続可能な仕組みへと育てていきます。
リツアンのリビングラボは、実験だけで終わらず、
開発から導入・運用・保守・ビジネス継続までを一気通貫で実装します。
地方は都市に比べDX・AI導入が遅れがちです。
だからこそ私たちは地方からリビングラボを始めます。
エンジニアは実務経験を積める。
企業はビジネスを促進できる。
リツアンは信用とノウハウを蓄積できる。
関わるすべての人にWin-Winをもたらす――それがリツアンのリビングラボです。