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リツアンの概要・理解

リツアンSTCってどんな会社ですか?
リツアンは、OpenWorkの「待遇面満足度(国内技術系)1位」や「周囲に勧めたい企業ランキング」でGoogle・Facebookに次いで第3位に選出された実績を持つ、エンジニアソリューション企業です。
機械・電気・IT・通信・建設など、幅広い分野のエンジニアを正社員として採用し、企業の技術課題に対してソリューションを提供しています。
常駐先企業とは、準委任契約(いわゆるSES)・派遣契約・請負契約など、業務内容に応じて適切な契約形態を用い、オンサイト・リモートの両方に対応しています。
さらに、エンジニアへの還元率は最大約90%と、業界トップを誇ります。
また、希望者には常駐先への転職(正社員登用)も支援しており、転籍サポートやお祝い金制度も用意。エージェント的な役割も担っています。
フリーランス志向の方には、案件紹介や仲介支援、小さなCEO制度といった、フリーランス報酬を超える制度設計もご用意しています。
教育制度も充実しており、AI人材育成プログラム「リツアンAIテック」では、東大松尾研発スタートアップの講師陣による実践型講義を実施。
初学者向けにはJavaなどのカリキュラムを用意した「テラコヤテック」を展開しており、プレゼン研修や家族参加型の研修も行うなど、学びあいの機会を広く提供。今後もさらに教育体制の強化を進めていきます。
「SESだけの会社ではない」「派遣だけの会社でもない」──。柔軟なキャリアが築ける“プラットフォーム型エンジニア企業”です。
リツアンの社員数や拠点は?主な実績も教えてください。
資本金1億円、正社員エンジニアは約1,094名(2025年5月現在)。主要拠点は東京・神奈川・静岡・愛知・京都・大阪・福岡です。世界や日本を代表する大手メーカー・ITベンダー・メガサプライヤーとの直接取引が多く、待遇面満足度ではOpenWorkなどでも高評価を得ています。
リツアンは怪しい会社ですか?SESや派遣に多いグレーな企業ではないですか?
リツアンはマージン率や契約内容をすべて開示し、エンジニアに共有しています。業界の慣習である不透明性を打破する、透明な制度設計を実現しています。
リツアンの名前の由来や意味は何ですか?
「リツアン」は「立案」を意味しており、どの企業にも負けないアイデアだけは持とうとの思いから名付けました。
リツアンの平均単価・平均給与はどれくらいですか?
東日本エリア・IT職種においては、2023年度の平均契約単価は約74万円、平均支給給与は約54万円です。勤続4年目以降のプロ契約では、平均単価は約77万円、月平均賃金は約61万円となっています(未経験~経験者を対象にしています)。

▼ IT職種(東日本エリア)2023年度 実績
契約形態 平均契約単価(月額) 平均賃金(月額)
通常契約含む全体 約 740,000 円 約 540,000 円
プロ契約(4年目以降) 約 770,000 円 約 610,000 円

プロ契約は、勤続4年目以降に適用される制度です。
他の高還元SESの平均単価は60万円ほどなので、エンドや元請との取引が多いリツアンは平均単価が高くなっております。これは創業18年による営業力の積み重ねです。
詳細な説明や地域別の変化については、マージン率等に関する情報提供資料(PDF)をご覧ください。

報酬・マージン・還元率について

SES企業の還元率ってどう決まるの?リツアンの還元率は何%ですか?
リツアンの還元率は70%(交通費含む)。しかもこれは、月給として実際に支給される「実支給ベース」での数値です。
賞与・会社負担の社会保険料(約10%)・教育費・手当などの諸経費を含まない、明確かつ高水準の設計となっています。
一方、他社の「高還元」は、賞与や社会保険の会社負担分などを合算して算出していることが多く、「75%」と謳っていても、実際の月収に換算すると55%前後だったというケースも少なくありません。
リツアンでは、契約単価(=クライアントへの請求額)に対する支給額を「還元率」と定義しており、70%という水準を毎月実現しています。
さらに、勤続4年目以降は年3回の賞与が支給され、実質的な還元率は約81%に。11年目以降には最大約90%に達します。
この制度は、正社員として雇用され、派遣または準委任契約で就業するすべてのエンジニアに適用されます。
リーダーにならないと上がらない等の不透明な評価制度はなく、勤続年数に応じて誰でも着実に還元率が上昇します。
SESやエンジニア派遣の給与は単価と連動しますか?
リツアンではお客様との契約単価に連動して月給が決定され、単価アップがあれば即座に給与にも反映されます。
一般的な評価昇給制度ではなく、契約ベースでの即時反映が特長です。
詳細は給与早見表をご覧ください。
SESでもボーナス(賞与)は出ますか?
はい、リツアンでは支給しています。
勤続4年目以降のプロ契約社員には、年3回の賞与を支給する制度があり、これは月給(還元率70%・交通費含む)とは別に設けられた仕組みです。
一般的なSES企業の還元率は50〜60%程度。いわゆる「高還元SES」と言われる企業でも65%以下が一般的で、その中には実際に支給されるか不確かな賞与分(例:10%)を含めて計算している場合もあります。
一方、リツアンは月給ベースで実支給70%(交通費含む)を実現し、さらに4年目以降は年3回の賞与が加わり、実質還元率は約81%、11年目以降には最大90%に到達し他社と大きな差があります。
このような徹底した高還元の仕組みにより、OpenWork「周囲に勧めたい企業ランキング」でGoogle・Facebookに次いで第3位に選ばれた実績もあります。
退職時も賞与を稼働分・日割りで支給するなど、最後まで誠実に還元する制度を整えています。
SESは年収が上がりにくいと聞きましたが、リツアンはどうですか?
一般的に「SES=年収が上がりにくい」と言われがちですが、リツアンではその常識を覆す仕組みを整えています。
リツアンでは、勤続年数に応じて還元率が上昇するほか、契約単価の交渉や異動のサポート、研修によるスキルアップ支援によって、着実な年収アップを実現しています。
勤続4年で約81%、11年目からは最大90%の還元率に。
年間で単価が345万円アップした事例もあります。
さらに、エンド直請け・元請け案件が豊富なため、単価自体が高く、本人の希望に応じて異動・交渉ができる柔軟な体制も整備。
スキルアップによる単価上昇も含めて、「在籍するほど年収が上がるSES」を実現できる環境です。

契約・プロ契約制度

リツアンの「プロ契約」とは何ですか?どんな人が対象になりますか?
勤続4年目以降の正社員が対象となる契約制度です。
出戻り入社の方へも通算の勤続年数が適用されます。
契約単価に応じた高水準の給与や収入設計が可能です。
リツアンから転職したけどリツアンに再入社する出戻り社員も少なくありません。
リツアンは出入り自由のコミュニティの場にする事もミッションに掲げております。
プロ契約になると何が変わりますか?
賞与が年3回支給され、還元率が70%(交通費含む)から約81%に変わります。
11年目からは最大で90%となります。
将来設計も含めた柔軟な選択が可能です。
契約形態はどう決まりますか?SES、派遣、請負のどれになりますか?
案件ごとにクライアントとの合意に基づいて、準委任契約(SES)、派遣契約、請負契約などが選択されます。弊社には正社員として入社して頂きます。※有期雇用で入社される方もおりますが全体の1%にも満たしません。
契約単価は自分で交渉できますか?
常駐先の環境によってはエンジニアご本人が率先して直接交渉することはあります。基本は希望をヒアリングし、営業担当が常駐先企業と交渉します。
単価アップがあれば翌月以降に即時反映されます。
契約について相談できる窓口はありますか?
営業担当・代表の野中との定期的な面談のほか、Slackやフォームでの相談も受け付けています。
必要に応じて担当変更なども可能です。

教育・キャリア支援

社内研修や教育制度はありますか?
はい、リツアンでは「リツアンAIテック」や「テラコヤテック」などの充実した教育、研修制度を提供しています。
ご本人の学びの意欲、レベルに合わせた研修が充実しており。東大松尾研発スタートアップメンバーを講師とした「リツアンAIテック」をはじめ、初学者向けには JAVA等の技術カリキュラムを用意したテラコヤテック、プレゼン研修や家族参加型の研修など教育による成長支援も充実し今後はより一層教育体制を強化していきます。
社員はSlackやライブ、録画配信などで自由に学べる仕組みも整備されています。
研修の参加は強制ですか?
いいえ、すべて任意です。必要な人が必要なタイミングで受けられるよう設計されています。
未経験者やキャリアチェンジ希望者には専用プログラムもあります。
資格取得支援はありますか?
はい。入社13か月目以降を対象に、指定資格の受験費用を最大5万円まで補助しています。
スキルアップに対して、実費補助と報奨制度の両面で支援しています。
対象資格や申請フローは社内Wikiから確認可能です。
キャリア相談や今後の方向性について相談できますか?
はい。営業担当や代表野中との定期面談のほか、フォームやSlackでもキャリアの悩みを共有できます。
「将来はリモート案件に行きたい」「違う分野に挑戦したい」「AI案件に参画したい」などの相談も歓迎しています。
当社のSlackチャンネルはリツアンエンジニアとの横の繋がりができます。営業担当ではなくエンジニア同士での相談も可能です。
常駐先の異動(案件変更)は可能ですか?
はい、可能です。「年収を上げたい」「リモート勤務に切り替えたい」「スキルアップを目指したい」など、ご本人の希望に応じて、営業担当が異動の調整を行います。人間関係などの理由によるご相談にも対応しています。
一般的なSESでは、環境を変えるには転職が必要なことも多い中、リツアンでは在籍のまま柔軟に異動できる仕組みがあります。ご本人の希望だけでなく、営業側から適した案件を提案させていただく場合もあります。
単価アップが最も期待できるのは常駐先の異動です。
案件の交渉や企業との調整はすべて当社が対応します(※ご本人主導をご希望の場合は、営業担当とご相談のうえ進めます)。
客先企業への転職(登用)はできますか?
はい。常駐先での評価が高ければ、正社員登用を後押しします。
一般的な企業ではご法度となりますが、創業時から後押ししております。
転職祝い金(30万円)の支給制度もあり、双方が希望すれば転籍が可能です。
キャリアの最適解が“常駐先での転職”であれば、それも全力で支援します。

働き方・案件選定

案件は自分で選べますか?
はい。すべての案件はエンジニア本人の希望をもとに、事前のすり合わせを経て配属を決定しています。
勝手に決定されたり、無理なアサインをされることはありません。希望条件に沿ってマッチングを行い、納得のうえで基本的に進めます。
現職中に案件を検討・確定させてからの入社も可能です。
リモートワーク案件はありますか?在宅勤務は可能ですか?
はい。リモートワークまたはハイブリッド型の案件は年々増加しており、特にAI・DX領域や業務系の開発では、フルリモート対応のニーズが高まっています。
居住地や希望スタイルに応じたリモート案件の紹介が可能です。
案件が決まっていないと入社できませんか?
原則は案件確定後の入社ですが、ご希望があれば案件未確定の段階でも内定をお出しすることは可能です。
ただし、入社前に案件内容をご確認いただき、納得のうえで参画されることを推奨しています。
案件が決まらない状態で内定を承諾し入社する場合、会社の都合で常駐を急かされ、納得できない案件にアサインされる企業もあると聞きます。結果として、満足度の低下につながる可能性があるため、当社としては慎重な意思決定をおすすめしています。
実際には、多くの応募者が現職に在籍しながら当社で案件を検討し、案件が確定した段階で退職を伝え、1〜2か月後に入社するという流れが一般的です。その際の客先調整は、当社が責任を持って対応します。
無理な参画を避けるため、慎重なマッチングを行っていますが事前に希望をお伝えください。
商流が深いとどんなデメリットがありますか?
商流が1社深くなるごとに5万円前後のマージンが発生し、報酬に大きな差が出る可能性があります。
たとえば4次請けになると、月20万円以上が差し引かれることも。エンジニア本人には見えにくい構造です。
リツアンはエンド直・元請けとの取引が大半となり、商流が浅く、余分なマージンを引かれず、報酬がダイレクトに反映されます。
どんな業種の企業と取引していますか?
大手メーカーやメガサプライヤー、メガベンチャー、ITベンダー、スーパーゼネコン、医療機器、通信、半導体、ロボティクス、AI系スタートアップなど、日本や世界を代表する幅広い業種の企業と取引しています。
リツアンには、ITエンジニアはもちろん、機械設計・電気設計・半導体・装置・ロボット・化学・建設・通信など、多様な分野のエンジニアが在籍しており、創業以来、こうした企業との継続的な取引実績を築いてきました。
特に近年はDX推進の加速により、メーカー各社が直接ITエンジニアを求めるケースも増加。リツアンの強みがさらに発揮されています。
このような背景から、ITエンジニアが大手メーカーやメガサプライヤーと直接取引できるのは、リツアンならではの特長です。
商流が浅くなることで中間マージンが減り、単価の高さ・報酬の伸びやすさにもつながっています。
製造業×IT、現場×DXといった“つなぐエンジニアリング”のニーズが拡大中です。
配属後に環境が合わなかったらどうなりますか?
相談のうえ、異動を含めた対応を柔軟に行います。無理に継続することはありません。
担当営業が企業側と調整を行い、可能な限り円滑な再マッチングを実現します。
安心して長く働けるよう、ミスマッチ対応の仕組みも整えています。

評判・信頼性

SESは搾取構造と聞きましたが、リツアンは大丈夫ですか?
業界全体にはその傾向がありますが、リツアンではマージン率を明示し、契約単価や還元ルールを創業時より開示しています。
広告費、求人費、オフィス賃料、内勤人数を極力抑え、エンジニアへの報酬に優先的に分配する構造を取っているため、報酬の不透明さは発生しにくい運営です。
実際の給与明細やマージン例も資料として開示しています。
SESは放置されるって本当ですか?
いいえ。リツアンは希望があれば営業担当・代表野中との定期面談や相談体制は常に整えています。
Slackや相談フォーム、営業担当など複数のチャネルがあり、「常に相談できる仕組み」を構築しています。
担当変更も可能で、環境に応じた柔軟対応が可能です。
他社と比べて、待遇や報酬は実際どうですか?
同じ契約単価で比較した場合、リツアンはマージン率が業界平均より圧倒的に低く設定されており、結果として年収ベースで100万円~400万円程度報酬が高くなることが多いです。
OpenWorkなどの比較サイトでも「待遇面満足度:技術系で1位」などの実績があります。
実際の転職事例や比較データも開示しています。

制度・選考

年齢制限や経験年数の条件はありますか?
年齢制限は設けていません。目安として実務経験1年以上を求めていますが、分野やスキルにより個別判断されます。
また、未経験・微経験向けには「キャリアリターン採用」「テラコヤテック」を通じた育成枠も用意されています。
スキルや働き方の希望に応じて柔軟にご案内します。
面接ではどんな点を見られますか?
スキルだけでなく「価値観とのフィット」を重視しています。
常駐先とのミスマッチを防ぐため、何を重視したいか、どう働きたいかを丁寧に伺います。
面接前に希望条件を伝えておくと、すり合わせがスムーズです。
帰社日や社内日報はありますか?
ありません。エンジニアが常駐先の業務に集中できるよう、日報提出や帰社日などの社内業務は一切設けていません。
ただし、タイムカードの計算など、簡単な作業は一部お願いしています。これは、内勤事務の工数を削減し、その分をエンジニアへの還元に充てるという方針に基づくものです。
また任意で、エンジニア自身が提案したプロジェクトなどについては、希望者が主体的に関わることもあります。
ムダを省きつつ、自主性を尊重した働き方を実現しています。
雇用形態はどうなっていますか?
正社員雇用です。雇用元はリツアンであり、派遣契約やSES契約を通じて客先常駐します。
「派遣でも安心ですか?」というご質問もありますが、一般的な派遣会社で締結される契約の有期雇用契約(契約社員)とは異なり、正社員であることと、契約の透明性がリツアンの特長です。
雇用契約と業務契約の違いを整理し、不安なく働ける設計です。
入社までの流れを教えてください。
カジュアル面談 → 面接(1回) → 案件調整・内定 という流れが一般的です。
案件確定後の入社が基本ですが、調整に応じて柔軟な対応も可能です。
現職中の方も多数在籍しており、相談ベースでスケジュール調整ができます。
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