ENTRY

COLUMN

コラム

SESの「商流」とは?

商流がエンジニアの単価・報酬に
関係する理由

SESや技術派遣の会社を選ぶとき、給与や還元率とあわせて確認しておきたいのが「商流」です。

同じ仕事をしていても、どのような商流で契約しているかによって、エンジニアの契約単価や報酬に差が生まれることがあります。

では、そもそも「商流」とは何なのか。
なぜ、エンジニアの報酬に関係するのか。

SES業界のお金の流れと、リツアンSTCの考え方を紹介します。

SESの「商流」とは?

SESでは、エンジニアが働く企業と、所属する会社が直接契約しているとは限りません。

たとえば、

エンド企業 → A社 → B社 → エンジニアの所属会社

というように、複数の企業を介して契約がつながるケースがあります。

この仕事や契約が企業間をどのように流れているかを表すのが「商流」です。

エンド企業と直接契約していれば「直取引」。
間に別の企業が入れば、二次請け、三次請けと商流が深くなっていきます。

商流が深くなると、
なぜ報酬に影響する?

企業が間に入ること自体が、悪いわけではありません。

案件の開拓や営業、契約、エンジニアのフォローなど、それぞれの企業が役割を担っているケースもあります。

一方で、企業を介するごとにマージンが発生すれば、エンド企業が支払う金額と、エンジニアの所属会社が受け取る契約単価との差は大きくなります。

たとえば、エンド企業がある仕事に月100万円を支払っていたとしても、その100万円がそのままエンジニアの所属会社に支払われるとは限りません。

商流の途中で各社のマージンが差し引かれ、所属会社との契約時には80万円、70万円……となるケースもあります。

つまり、エンジニアの報酬を考えるときには、
「還元率が何%なのか」だけでなく、
「そもそもの契約単価はいくらなのか」
を見ることも重要です。

「高還元率」だけでは、
報酬は決まらない

たとえば、

単価70万円 × 還元率80% = 56万円

と、

単価90万円 × 還元率70% = 63万円

では、還元率が低い後者のほうが、本人への報酬は高くなります。

※これは仕組みを説明するための単純な例です。

還元率はもちろん重要です。

しかし、エンジニアの報酬は、「いくらの単価を獲得できるか」と「そのうち、いくらを本人へ還元するか」の両方で決まります。

だからこそ、還元率だけではなく、商流や契約単価まで含めて見る必要があります。

高還元SESの「還元率」、その数字だけで比較できますか?

リツアンは、
直取引を中心にしています

リツアンSTCでは、できるだけ商流をシンプルにし、エンジニアの単価を高めることを重視しています。

取引先の8〜9割は、プライム市場上場企業や、それに準ずる大手企業。
そのほか、スタートアップ企業や大学・研究機関とも直接取引しています。

深い商流の案件を基本的に扱わず、できるだけ直接取引する。
途中で失われる金額を減らし、エンジニアの価値を、より高い単価につなげる。

これが、リツアンの商流に対する考え方です。

案件数も、
選択肢につながる

もうひとつ、単価やキャリアを考えるうえで重要なのが、案件の選択肢です。

リツアンでは、社員向けに案件情報を公開しており、2025年8月末時点で5,752件の案件が掲載されていました。

しかも、案件情報は3か月で自動削除されるため、長期間残っている古い案件を含んだ数字ではありません。取引先から届くすべての案件を掲載しきれているわけでもないため、実際の選択肢はさらに多いとしています。

案件の選択肢が多ければ、自分のスキルや希望条件に合った仕事を探しやすくなる。

リツアンは、商流を浅くすることと、案件の選択肢を増やすことの両方から、エンジニアがより良い条件で働ける環境をつくっています。

還元率の前に、
単価を見る。

SES会社の報酬を比較するとき、つい「還元率○%」という数字に目が向きます。

でも、その割合を掛ける元の単価が違えば、最終的な報酬も変わります。

どんな商流なのか。
自分の契約単価はいくらなのか。
そこから、いくらが自分に支払われるのか。

リツアンSTCでは、契約単価とマージンを本人に開示しています。

報酬の数字だけではなく、その数字がどうつくられているのかまで見えるようにする。

それが、リツアンの考える「透明性」です。

リツアンの報酬制度を見る

今すぐわかる。報酬シミュレーション